R4.4月 1泊2日脳血管カテーテル検査
説明:私は脳動脈瘤(脳血管にこぶがある)を持っていて大きくなった(4ミリ)
なので手術で取ることにしました。これ破裂する=くも膜下出血で命に関わりますし、助かっても重大な後遺症が残るリスクがあります。この1泊2日は、カテーテル手術にするか、開頭にするかとかを決めるために正確な血管の形を検査しました。
1日目は11時頃病院に到着、入院検査前のコロナPCR検査受ける。
12時に部屋に案内された。
4人部屋の窓側のベッド1つが自分のスペース。
(前の心臓の時も同じ感じ場所だったので、なんか馴染んでるというか、普通に落ち着けてしまう自分に気づきましたw)
「13時から検査行きます!その前の点滴します!」ということで左腕に点滴。
ベッドに横になった状態で手術室へ移動。
少し廊下で待ったら部屋の中へ。
先生と看護師さんが何人かいてサクッとカテーテルの準備。
私、横になる。
1.マスクを着けてと言われましたが、無理でした。
(呼吸に意識がいって過呼吸パニックが起こると事情を説明し、許してもらいました)
2.手術着を下はとって、カテーテル入れる部分(右足の付け根)を消毒してもらう。
(右足付け根の体毛は剃って、と書いてましたが何年か前の脱毛ともともと体毛濃くないので何もしてなかったけど大丈夫と言われましたよ)
3.部分麻酔(右足付け根に。1、2秒痛かった)
※ほんとは全身麻酔してほしかったけど、それはオーバーらしく、というか全身麻酔 というのは一時的に全身の機能が下がるので、体への負担が大きい物だと今回初めて知りました。)
4.鎮静剤(※パニくる人のためのオプション)
マスクつけて!からパニック気味だったので点滴で鎮静剤入れてもらいました。
ぼーっとする。眠い感じというか。黙る。
5.検査
いよいよ!
カテーテルを部分麻酔した部分から挿入。・・・あれ?何も感じないのね。
カテーテルは太い血管の中をぐんぐん脳に向かって進んでいくけど、
カテーテルが進んでるな!とかは体感はなーんにもありませんでしたw
カテーテルが脳に到着!ここからです。。
私が嫌いな、造影剤!!!正直、2、3発だと思ってましたが
14回入れました。まだ入れるの?とかもう終わる?とか何回も看護士さん に子どもみたいに聞いてましたw(看護士さんありがとう)
※造影剤は血管を一時的に広げて(血圧ちと上がるみたい)画像を撮りやすくする薬。これで正確な動脈瘤のサイズが分かるよ。カテーテルから入ると、血管が広がり暑い感じが2秒くらいします。目が花火みたいに赤く血管が見えたり。痛みに弱い人(男性)はうわーって声が出る人もいるんだとか。
私は造影剤の感覚を分かっているので黙って目つぶって耐えました。でも、うん、数秒だけなので目を閉じてたら、びびりーでも頑張れるよ!慣れる!大丈夫!痛いってわけではないので(^^)
6.消毒
これが一番痛かったwカテーテル抜いたあと(つまり切り傷)にマキロンで消毒って感じのキューって痛み数秒wうん、まさかのこれが一番痛かったなw大丈夫、耐えれます!
7.安静
ベッドのまま病室に戻り、3時間くらい安静。この時間何しよーとかおもってたけど、ただぼーっとしてました。(検査でやっぱり気持ちが疲れていたし)
8.トイレ=OKサイン!
安静が終わったら、部屋のトイレに自分で立って歩いていって、それができたらOKということで、無事におわりました(^^)
耳せんで安眠(私的、入院、神アイテム!いびき、寝言、どんとこいw)
朝食
荷物まとめて
帰宅♪